―♪「ペイント」で、写真に文字を入れてみる♪―

  さて、そろそろ自分の写真に「謹賀新年」などと文字を入れたくなったときのために、
「ペイント」をチラッと体験しておくのもいいのではないでしょうか。

● まず動画で説明してある「Win7 ペイントの使い方」をみてみましょう。
    (Win7 ペイント)写真の大きさの変更  これはとても分かり易いです。
    Win7 ペイントの使い方   こちらはいろんな機能が説明してあります。

  これで簡単にペイントが使えます・・・?
  経験のある人なら、目で見ることが出来て「分ったー!」という感じになるでしょうが、
今まで一度もペイントを使ったことがなければなかなか解りづらいかもしれません。
一応やり方を簡単に書いておきますので、参考にしてみてくださいね。
◇ ◆ ◆ ◇

    (写真に文字を入れるために「ペイント」を開きます。)

  1.   文字を入れたい画像の上で右クリックし、
    【プログラムから開く】⇒【ペイント】をクリックすると「ペイント」が開きます。
    (元写真のままですと、3264×2448 などのようにとても大きなサイズですので、
    ブログ記事画面に合うサイズ、あるいは作業しやすいサイズにします。)

    @右クリックする

    (写真のサイズを変更します。)

  2.  【サイズ変更】をクリックすると、「サイズ変更と傾斜」というウインドウが開きます。

    Aサイズ変更ウインドー


  3.  【パーセント】をクリックし、【水平方向】の空欄のパーセント数を入れます。
    ・ 「パーセント」と「ピクセル」はどちらでもいいのですが、頭で想像がつくので私は一応パーセントで(^^)。
    ・ 完成サイズの横幅を 580ピクセル(ブログ記事の、ほぼ画面いっぱいです。)とすると、それより少し大きめ600〜650px ぐらいになるように設定するといいと思います。

    Bサイズ設定


  4.  「ok」するとサイズ変更の完了です。
    ・ ここで一度、「名前を付けて保存」をしておきましょう。    左上の2段目、「ホーム」の文字の左枠の▼をクリックすると「名前を付けて保存」などが出てきます。

    Cサイズ変更完了

    (文字を打ちます。)

  5.  パレットを使って、文字の色を選択します。

    D色パレット


  6.  「色1」をクリックして、パレットの中から文字の色にしたい色をクリックすると、「色1」がその色になり決まります。
    ・(今回は「白」の文字でしてみます。)「白」をクリックし、「A(文字の入力)」をクリックします。

    E字体等設定・テキストツール


  7.  文字を入れたい適当な辺りをクリックすると、【テキストツール】が開くので、字体などを設定します。
    ・ 字体(ここでは「富士ポップP」になっています。)や フォントサイズ(20にしています。)を決め、必要なら   太文字(B)、イタリック(I)、アンダーライン(U)などをクリックします。

    Fテキストツール

    ・ 文字の背景を色で塗りつぶしたいときには【不透明】を選択、
      背景を透明(写真のまま)にしたいときには【透明】をクリックします。

  8.  写真の上に、文字を打ち込みます。
    ・ 自動的にできる点線の枠にカーソルを近づけると出てくる →(矢印)では大きさを変えることができ、十字矢印では文字全体の移動ができます。

    G文字打ち込み

    ※A 最初からうまくはいかないと思いますが、失敗したときは、一番上・左にある「元に戻す」マーク(丸い矢印)で、何度でも^^? 元に戻すことができますので、心配いりません。
    ※B 点線の枠の外でクリックすると、文字が確定されます。
    ※C 点線の枠の中でクリックすると、文字は確定されますが、まだ何度でも文字を加えたり消したり、色や大きさも変更することができます。
    ※D 点線の枠の外でクリックして確定してから「しまった!やりなおしたい。」と思えば、※A でやりなおせばいい。

  9.  フォントサイズを替えて次の文字を打ち、適当なところに移動させて格好を付けます。

    H文字打ち込み−2

    (文字の背景に色を付ける方法ー1)

  10.  【不透明】をクリックすると、「色1」が 文字色となり、「色2」が 背景色 になります。
    ・「色1」をクリックしてから、色パレットから文字の色を選んでクリックします。
    ・「色2」をくりっくしてから、色パレットから背景にしたい色を選んでクリックすると背景色に指定されます。
    ・「A」をクリックし、文字を入れたい適当な辺りをクリックし、開いた【テキストツール】で字体やフォントサイズをきめて、文字を打ち込みます。

    I文字の背景色


  11.  クリックして確定する前に、文字の位置などを十字矢印などで修正し、よければ「名前を付けて保存」しましょう。

    J出来上がり

    (文字の背景に色を付けるー2:文字と背景を別々に仕上げる方法)

  12.  上記10と同じように【不透明】をクリックし、今度は背景の外枠の色を「色1」で指定し、塗りつぶされる背景の色を「色2」で指定します。
    ・「色1」「色2」を指定した後、【図形】の中から希望の形を選びます。(図形が開いてないときには【図形】の▼をクリックすると開きます。)
    ・ 文字を書きたいところをクリックし、対角線上にドラッグして形を決めます。

    K文字枠の背景色


  13.  「色1」に文字の色を指定し、【ツール】の「A」をクリックして、字体や文字の大きさを決め、【透明】をクリックして、文字を打ち込みます。
    ・文字の位置などをいいところに、十字矢印で移動させ、よければ4「名前を付けて保存」します。

    L文字入れ


  14.  完成

    M完成

▲このページのトップへ

トップメニューに戻る

inserted by FC2 system